愛車CB400SFのタンク、色褪せや小傷が気になっていませんか?
「そろそろ買い替えも検討しようかな…」
なんて思っているあなた!
ちょっと待ってください!
CB400SFは、少し手を加えるだけで、まだまだカッコよくなるんです!
【保存版】CB400SFタンク塗装の基礎!下地処理から丁寧に解説
今回は、DIYでできるCB400SFタンクの全塗装に挑戦!
「塗装は難しそう…」
「自分にできるか不安…」
そんな心配はご無用です!
この記事では、初心者でも失敗しないよう、下地処理の方法を写真付きで詳しく解説していきます。
愛車をよみがえらせて、さらに愛着を深めていきましょう!
今回は、CB400SFのタンクを全塗装する様子を、下地処理編として、Hondaマークの取り外しからパテ埋め、プラサフ塗装までを解説しています。
作業の流れ
水洗い洗車: 塗装する前に車体を綺麗に洗っておく。
パーツ取り外し: タンク、フェンダーなど、塗装するパーツを取り外す。
Hondaマークの取り外し: カッターや耐水ペーパーを使い、古いマークを剥がす。
#150の耐水ペーパーで研磨: 純正色のクリア層がなくなるまで全体を研磨する。
#400→#600→#800の耐水ペーパーで研磨: 塗装面を滑らかに仕上げる。
パテ埋め: Hondaマーク跡の凹みを埋める。
パテ埋め部分の研磨: #150→#400→#800の耐水ペーパーで滑らかに仕上げる。
シリコンオフ: 脱脂作業を行う。
プラサフ塗装: 数回に分けて重ね塗りし、乾燥させる。
プラサフ塗装面の研磨: #600→#800の耐水ペーパーで滑らかに仕上げる。
さて・・・
何から始めようかと?迷いますがまずは
水洗い洗車です。次に塗装するパーツを外してCB400SFの場合は
純正のHondaマークがありますので、そのまま使うか?別のHondaマークのステッカーを
付けるかですね。悩みましたが折角ならと思い♪
ネットショッピングで購入しました。
そのまま使うなら、マスキングテープ貼りが、かなり大変と思います。
重要なポイント
下地処理は塗装の仕上がりを左右する重要な工程
Hondaマーク跡はパテ埋めをして滑らかにする
パテ埋め後やプラサフ塗装前には、必ずシリコンオフで脱脂する
耐水ペーパーは番手を変えながら、滑らかになるまで研磨する
焦らず、丁寧に作業することが大切
純正はこんな感じのHondaマーク
ポイント
下地処理は塗装の仕上がりを左右する重要な工程なので、時間をかけて丁寧に行う。
パテ埋めは乾燥時間を守って、凸凹がないように研磨する。
プラサフ塗装前には必ずシリコンオフで脱脂する。
研磨は根気強く、ツルツルになるまで行う。
なかなか手強いです(笑)
本体を傷つけないようにですね( ゚Д゚) カッターや耐水ペーパーですね!
厚みあるので、なかなか大変でした。
タンク・前・後ろのフェンダーです。
純正色のテカリがなくなるまで#150耐水ペーパー掛け
ここは躊躇せず・・・全塗装すると決めたら純正色と
おさらばです。生まれ変わらせていきましょう。
#400→#600→#800と仕上げていきます。
そしてプラサフ塗装重ね塗りですね。
ペーパー掛け大変ですね・・。
この時は、まだ所持してませんでしたが
電動工具あると便利ですね。ポリッシャー、サンダーとかですね。
次にいきましょう!!!Hondaマークのステッカーはがしたら凹みができるので
パテ埋めします!
パテ埋め
↑プラサフ塗装してますが・・その前にパテ埋めですね
プラサフ塗装途中でしたが
パテ埋め完璧にしたかったので作業しやすいように
本体と合体してペーパー掛けです。しゃがんで作業は大変ですからね♪
#150→#400→#800で仕上げていきます。
そしてまたペーパー掛けです(笑)もう手・・・限界ですね。
2日ほどインターバル欲しいとこです( ;∀;)
凸凹なくなるまでパテ埋め→ペーパー掛けです!
ここを平らにしとかないと仕上げに支障でます。
プラサフ、パテ埋めは10分ほどで乾燥します
乾燥早いのは作業効率よく助かりますね♪
平らになったらプラサフ塗装です
いい感じです♪
パテ埋めの箇所、色が違いますが本塗装、ステッカー貼ったら分からないようになります。
給油口は違う色にしたいので外しました。
プラサフ重ね塗り完了です。
プラサフ塗装前に必ず毎回シリコンオフしましょう!
なかなかの作業工程ですね。パテ埋め大変でした。
さて、そして皆大好き(笑) ペーパー掛けです('◇')ゞ
#600→#800で仕上げていきます。ザラザラなってるとこは皆無になるまでです!
ここが一番大事です。下地で塗装はほぼ決まります!
妥協せずペーパー掛け♪手で凸凹ないか?確認! ツルツルなってるか?
ハエが止まれないぐらいにツルツルに♪
さて・・・やっと下地処理完了です。
ステッカー等もこの時点で購入しておきましょう♪
Q&A
Q1: Hondaマークは残したまま塗装できますか?
A1: マスキングテープで保護すれば可能ですが、仕上がりが綺麗にならない可能性があります。
Q2: パテ埋めが上手くできません。何かコツはありますか?
A2: 一度に厚塗りせず、薄く複数回に分けて塗るのがポイントです。乾燥時間をしっかり守ることも大切です。
Q3: プラサフは何度塗りすれば良いですか?
A3: 表面が均一になるまで、数回に分けて重ね塗りしましょう。乾燥時間は、使用するプラサフの説明書に従ってください。
次回へ続きます。
次回はフェンダーとシート塗装です(^^♪
参考【保存版】CB400SFカスタム!塗装するなら知っておきたい下準備&塗装テクニック
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