【DIY全塗装】CB400SFを憧れのカラーに！予算4万円で実現

愛車CB400SFの見た目をガラリと変えたい！そんな風に思ったことはありませんか？

今回は、カスタムの定番である塗装に挑戦！

タンクやフェンダーはもちろん、シートや細かなパーツまで、プロ顔負けの仕上がりに

するために必要な工程を、写真付きで分かりやすく解説していきます。

【写真解説】CB400SFの缶スプレー塗装！初心者でも失敗しない方法

「塗装は難しそう…」

「自分にできるか不安…」

そんな心配は無用です！

この記事を読めば、あなたも愛車CB400SFを自分だけのオリジナルカラーに染め上げることができます。

さあ、世界に一つだけのCB400SFを作り上げていきましょう！

ソフト99　プラサフ・上塗り・ウレタンクリアー・シリコンオフ等

塗装に必須な缶スプレーです。

染めQ　ゴールド・シルバー・ミッチャクロン

バイク全塗装(オールペイント)

• 下地処理
• 必要ならパテ埋め
• プラサフ塗装
• 希望色塗装
• ウレタンクリア
• 鏡面仕上げ（ワックス）

流れはこんな感じですね。塗装は、ほぼペーパー掛けで決まりますね。

耐水ペーパー必須!!
ホームセンターでも購入可能です。

車種:CB400SF NC39　spec2

まずは、車体そのままでは
塗装できないので
各パーツ外す作業からですね。

塗装の日は湿度が低く（晴れ、曇り）
気温20~25度が最適ですね♪
冬の塗装は避けた方が無難です。

必要な工具と用意するもの

塗装前のCB400SF　純正色　黒

塗装後のCB400SF　スバル青色

初心者にもわかりやすく、失敗しないためのポイントも盛り込みました。

「塗装は難しそう…」と諦めていた人も、この記事を読めば、

DIYで愛車を生まれ変わらせる感動を味わえるはず！

重要なポイント

• 塗装は気温・湿度に注意し、風通しの良い場所で行う

• 下地処理を丁寧に行うことが、綺麗に仕上げるための最重要ポイント

• 塗装は薄く重ね塗りし、乾燥時間をしっかり守る

• シリコンオフで油分を完全に取り除く

• ウレタンクリアは垂れる直前まで厚塗りする

• 仕上げの磨きでツヤを出す

CB400SF　タンク

CB400SF　フロントフェンダー

CB400SF　リアフェンダー

大きいパーツは上記の3つですね

水洗い洗車後

耐水ペーパー掛けですね。

＃150 ➡#300➡ #600の順番です。

さていよいよ塗装です。まずは下塗りです。

プラサフ塗装（下塗り）と言われるものです。

シリコンオフ＝脱脂します。塗装面に油分が残ってると塗装仕上がりに影響します。

水滴をとるのに、タオルだと糸が塗装面に残るので

テイッシュやキッチンペーパーが最適です。

プラサフ塗装:軽く塗り重ねていくイメージで3~4回かけて仕上げます。

1回でスプレーしすぎてはダメです。薄く薄く重ね塗りです。

10分～15分で乾きますので2回目→3回目と重ね塗りします。

タンク塗装　プラサフ1回目

　

タンク塗装　プラサフ2回目

タンク塗装　プラサフ3回目

　ホワイトプラサフ塗装

さていよいよ本塗装です♪

CB400SF　フロントフェンダー　サイドパネル

CB400SF　メーター周り　ヘッドライトステー

CB400SF　タンク　リアフェンダー

CB400SF　リアフェンダー

CB400SF　タンク　ステッカー貼った後

最後はウレタンクリア塗装2回重ね塗りですね(^_-)-☆

コチラも間隔は60分

今までと違い! 薄く⇒厚く吹きかけます!

もう垂れる寸前ぐらい厚めで!!!

ウレタンクリアが一番緊張しますね・・・。そして完全にウレタンクリアー乾いてから2週間後・・

＃3000→#6000の耐水ペーパーで優しく仕上げる(^-^)

そして鏡面コンパウンド9800で手が限界まで磨く！磨く！4セット…3時間で限界(T_T)

ソフト99 鏡面コンパウンド9800

最後の仕上げに鏡面ワックスがけですね♪

今回の場合はホワイト系の鏡面ワックスにしました。

自分は仕事終わりにちょこちょこ作業して

約3週間かかりましたが達成感でいっぱいでしたね。

自分的にはかなり満足の仕上がりなりました(^^♪

いかがでしたでしょうか？自分でDIY塗装大変ですが・・・

作業進めていくとなんともいえない達成感がたまらないですね('◇')ゞ

Q&A

Q1: 塗装に必要な道具は、どこで買えますか？

A1: ホームセンターやカー用品店、ネット通販で購入できます。

Q2: 塗装する時の注意点は何ですか？

A2: 換気をしっかり行い、防毒マスクを着用しましょう。また、火気厳禁です。

Q3: 失敗せずに塗装するコツはありますか？

A3: 下地処理を丁寧に行い、塗装は薄く重ね塗りすることが大切です。焦らず、ゆっくりと作業しましょう。